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おすすめの成功報酬型の求人サイト10選を、採用担当LABが厳選してご紹介!

おすすめの成功報酬型の求人サイト10選を”採用担当LAB”が厳選してご紹介!

昨今、求人サイトの数はどんどん増えており、何を選べば良いのか判断に迷うところ。
知名度や掲載件数、料金など様々な要素をもとに判断したいところですが、判断基準として抑えておきたい要素の一つが「料金形態」です。
求人サイトの料金形態は大きく分けると「掲載課金型」と「成功報酬型」の2つ。
本記事では、「成功報酬型」の求人サイトについて、その種類や特徴、オススメのサイトについてご紹介。
おすすめの活用方法まで徹底解説いたします。

求人サイトの料金形態4種

成功報酬型求人サイトは、さらに複数の料金形態に分かれます。
今から紹介する4つの料金形態のうち、②クリック課金型③応募課金型④採用課金型 の3つを総称して「成功報酬型求人サイト」と呼んでいます。

 

①掲載課金型求人サイト

掲載課金型求人サイトは、掲載する求人原稿の情報量、表示順位、期間によって、掲載料金が定められている求人サイトのことです。
業種や職種によって料金が異なることもあります。
予め掲載プランや料金を決定したうえで掲載開始し、求人が見られた数、応募数、採用数に関わらず、料金が変わることはありません。

 

②クリック課金型求人サイト

クリック課金型求人サイトは、求人がクリックされるごとに費用がかかります。
1クリックにかかる費用を「クリック単価」と呼び、クリック単価はその求人に対する求職者数や競合求人数、事前に設定した予算などによって異なります。
エリア、職種、業種、雇用形態、時期、設定予算など非常にさまざまな要因によって変動するため、一概にいくらかかるとは言い切れませんが、100円~1000円程度が一般的です。

クリックされればされるほど多くの費用がかかりますが、事前に1日の上限予算や1ヶ月の上限予算を設定し、予算を超えないようにすることができます。

 

③応募課金型求人サイト

応募課金型求人サイトは、掲載した求人に応募が入るごとに費用がかかります。
1応募にかかる費用は求人サイトによって異なり、業種や職種によって料金が異なることもあります。
もし応募がなければ、どんなに長く掲載していても、どんなに多く見られていても、追加費用がかかることはありません。

 

④採用課金型求人サイト

採用課金型求人サイトは、掲載した求人に応募が入り、結果的に採用に繋がったタイミングで費用がかかります。
採用決定時にかかる費用は求人サイトによって異なり、業種や職種によって料金が異なることもあります。
どんなに多くの応募があっても、採用に繋がらなければ費用がかかることはありません。

採用課金型求人サイトは、採用してようやく料金が発生する仕組みのため、求人サイト側は採用に繋がったかどうかを把握する必要があります。
そのため、「入社祝金支給」をアピールし、求職者からも採用決定を報告してもらえるようにしたり、求職者とのやり取りを監視できるよう応募後の対応方法にルールを設けているケースも多く見られます。

 

成功報酬型求人サイトのメリット・デメリット

成功報酬型求人サイトのメリット

成功報酬型求人サイトの一番のメリットは、成果に応じて費用がかかるため、無駄な費用が発生しにくいことです。
掲載課金型求人サイトでは、求人がほとんど見られず応募が一切なかったとしても、予め定められた料金を必ず支払わなければいけません。
求人広告費が無駄になってしまいます。

 

成功報酬型求人サイトのデメリット

料金形態によりデメリットは異なります。

クリック課金型求人サイト

・クリック単価の高騰
求人サイトによっては、上限クリック単価を設定することができますが、一番代表的なクリック課金型求人サイトである「Indeed」は、現在上限クリック単価を設定することができない仕様になっており、予算やエリアや業職種によっては、クリック単価1000円を超えることも珍しくありません。

・応募や採用に繋がるとは限らない
求人が見られたとしても必ず応募や採用に繋がる訳ではないため、掲載課金型求人サイト同様、求人広告費が無駄になるリスクは十分にあると言えます。

応募課金型求人サイト

・ターゲットではないユーザーから応募があった場合も課金されてしまう
採用にあたって必要な資格を持たない応募者や、経験不足な応募者でも課金されます。
求人原稿に必要な資格や経験を明記していても、細かく読まずに応募してしまうのです。

・応募後連絡が取れない場合も費用がかかる
求人募集においては、応募後に面接打診の連絡をしても、電話に出ずメールも一向に返ってこない応募者が一定数いることが一般的です。
こういった場合でも、費用がかかってしまいます。

・応募が多いとその分多くの費用がかかる
比較的応募の集まりやすい求人の場合、応募が集まりすぎてしまい、想定以上に費用がかかってしまう可能性があります。
そういった求人は、掲載課金型でも多くの応募が見込めるかもしれません。
掲載課金型はどんなに応募があっても掲載料金以上の費用はかからないため、応募単価が安く抑えられるかもしれません。
実績数値を比較し、どちらがより低コストで応募が獲得できるのか、検証するようにしましょう。

採用課金型求人サイト

・採用人数が多いと費用がかさむ
採用決定時にかかる費用が比較的高めに設定されているため、採用人数が多くなるとその分多くの費用がかかります。
掲載課金型など他の料金形態でも採用が見込める場合は、その方が低コストで採用できるかもしれません。
採用課金だけを利用するのではなく、複数の手法を併用すると良いでしょう。

・採用決定後の早期退職リスク
採用決定して費用を支払った後、その方が早期退職してしまうことも考えられます。
多くの採用課金型求人サイトには返金制度が設けられており、退職までの期間や返金額について定められた規定に則り、返金される仕組みになっていますが、返金制度がない求人サイトもあります。
返金規定が厳しく、早期退職してもあまり返ってこない求人サイトもありますので、採用課金型求人サイトを使う場合は、事前に返金制度の有無と規定内容について、よくチェックしておくようにしましょう。

・採用成功のための手間や工数
採用するまで費用は発生しませんが、他の料金形態に比べ採用できる可能性が高いという訳ではありません。
より良い人に応募してもらうための工夫や、採用率をあげるための選考フローの見直しを並行して行うことが必要です。
こういった工夫や見直しにじっくり時間をかけ、試行錯誤する手間や工数がかかることは認識しておきましょう。

 

成功報酬型求人サイトの使いどころ

上述したように、成功報酬型サイトには、料金形態によってそれぞれメリット・デメリットがあるため、一概にどれが良いとは言えません。
それぞれの特徴を踏まえ、使いどころに応じて求人サイトを選定することをおすすめします。

 

クリック課金型求人サイトの使いどころ

採用難易度がそこまで高くなく、掲載すれば一定数は応募が集まる求人がおすすめです。

成功報酬型とはいえ、事前に期間や予算を設定して掲載するため、実態としては掲載課金型に極めて近い料金形態と言えます。
クリックされなければ費用はかかりませんが、クリックされにくい求人はその分クリック単価が高騰する傾向にあるため、結局クリック数が少ない割に費用がかかってしまいます。

また、多店舗求人や、多くの案件を募集したい派遣スタッフの募集にもおすすめです。
掲載課金型求人サイトだと、求人原稿数に応じて費用がどんどん高くなってしまうため、100原稿や1000原稿掲載するとなると、相当な費用がかかります。
一方、クリック課金型求人サイトは、件数に応じた料金形態ではなく、100原稿だろうと1000原稿だろうと、上限予算を設定すればそれ以上費用がかかることはありません。
多くの求人の中から、求職者のクリックが見込める求人が自動的に優先表示される仕様になっているため、求人原稿数の多い募集には最適と言えます。

 

応募課金型求人サイトの使いどころ

やや採用難易度が高く、掲載課金型求人サイトやクリック課金型求人サイトではなかなか応募が付きづらい募集におすすめです。
応募が来ないのに多額の費用が発生する、というリスクがないためです。

初めての募集や、採用難易度の高い募集をする際、応募が見込めるかどうか分からないため、応募見込みがありそうかどうかを検証したり、どんな応募者が来るのかを検証するような使い方もできるでしょう。

また、人手不足で年間通じて常に募集しておきたい求人にもおすすめです。
常時掲載している場合、掲載課金型やクリック課金型では常時一定の費用がかかり、年間であれば12ヶ月分の掲載費用がかかりますが、応募課金型であれば載せておく分には追加費用がかからないため、常時掲載に適しているのです。

一方、応募課金型求人サイトは急募案件には不向きです。
載せるだけなら費用がかからないというメリットゆえに、常時募集する企業や多数の求人を掲載する企業が多いため、ユーザー数に対して掲載件数が多すぎる傾向にあるためです。
サイト運営側としても、応募がなくてもクレームや解約になりにくいため、サイト運営側があまりサイトの集客に力を入れておらず、サイト自体のユーザー数があまり多くないというケースもよく見られます。

 

採用課金型求人サイトの使いどころ

採用難易度が高く、応募がなかなか来ない求人におすすめです。
また、ある程度応募があっても、資格や経験などの採用条件が厳しく、採用率が低い求人にもおすすめです。
こういった求人は、他の料金形態では費用をかけても採用に繋がらず、無駄になってしまう可能性が高いためです。

ただし前述した通り、そもそも応募がなかなか来ない・採用に繋がりにくい求人のため、載せっぱなしにするのではなく、より良い人に応募してもらうための工夫や、採用率をあげるための選考フローの見直しを並行して行うことは必須です。

 

成功報酬型求人サイトのオススメ5選(中途採用編)

Indeed(クリック課金)

運営元:IndeedJapan株式会社
URL:https://jp.indeed.com/
ウェブ上のあらゆる求人情報を集約している国内最大級の求人検索エンジンで、CMも多く流れているため、求職者側にも企業側にも知名度の高いサイトです。
さまざまな職種・業種・雇用形態の求人が掲載されており、正社員求人も多く掲載されています。

 

ビズリーチ(採用課金)

運営元:株式会社ビズリーチ
URL:https://www.bizreach.jp/job/
即戦力募集におすすめのハイクラス転職サイト。
サイトへの求人掲載だけではなく、登録者へのスカウト配信をメインとしたサービスです。

 

Openworkリクルーティング(採用課金)

運営元:Openwork株式会社
URL:https://www.openwork.jp/
大手クチコミサイト「OpenWork(旧:Vorkers)」と連動した求人サイト。
無料で求人掲載とスカウトが可能で、クチコミ分析により自社の評価を可視化できることが大きな特徴です。

 

Green(採用課金)

運営元:株式会社アトラエ
URL:https://www.green-japan.com/
IT/Web業界で働く、エンジニア、デザイナー、営業、マーケターの求人を中心とした転職サイト。
求人掲載の他、120万以上の求職者へのスカウト送付が月1000件まで可能です。

 

キャリオク(応募課金)

運営元:SBヒューマンキャピタル株式会社
URL:https://kyarioku.jp/saiyo/
求人掲載サイトではなく、求職者へスカウトを送ることができるサービスです。
スカウト型サービスでは珍しい応募課金型のサービスで、送ったスカウトに対し求職者側が承諾した時点で課金される仕組みです。

 

成功報酬型求人サイトのオススメ5選(アルバイト採用編)

Indeed(クリック課金型)

運営元:IndeedJapan株式会社
URL:https://jp.indeed.com/
中途採用編でもオススメしたIndeedは、アルバイト求人にもオススメ。
知名度が高く、さまざまな職種・業種・雇用形態の求人が掲載されています。

 

しゅふJOB(料金形態複数有)

運営元:株式会社ビースタイル メディア
URL:https://part.shufu-job.jp/
主婦向けの求人サイトとして地位を確立しています。
掲載プランは複数あり、掲載課金・応募課金・採用課金の中から選ぶことができます。

 

マッハバイト(採用課金)

運営元:株式会社リブセンス
URL:https://j-sen.jp/
アルバイト向けの求人サイトで、掲載課金と採用課金から選ぶことができます。
採用課金の場合、エリアにより1採用30000円~と、比較的安価な金額設定が特徴です。

 

シフトワークス(応募課金)

運営元:HRソリューションズ株式会社
URL:https://sftworks.jp/
アルバイト向けの求人サイトで、募集シフトと希望シフトをマッチングできることが特徴。
掲載課金と応募課金から選ぶことができます。
応募課金の場合、1応募6000円~です。

 

バイトルPRO(料金形態複数有)

運営元:ディップ株式会社
URL:https://www.baitorupro.com/
医療・介護・保育・美容などの専門職向け求人サイトです。
業種・職種・雇用形態・勤務期間の組み合わせで料金形態が異なり、一部の業種・職種では「成果報酬型」プランも提供されています。

 

採用担当LABがオススメする今後の求人サイトの活用方法

アルバイト採用はクリック課金型のIndeed

職種にもよりますが、正社員採用に比べアルバイト採用は採用難易度が低く、応募が集まりやすいため、クリック課金型のIndeedがおすすめです。

 

中途社員採用は、ターゲットにより使い分けが必須

中途社員採用は、職種により採用難易度が大きく異なりますので、一概にどの求人サイトが良いとは言えません。
一つの基準として、経験者と未経験者で分けて考えると良いでしょう。

経験者は採用課金型

応募が集まりにくく、採用要件も高くなりがちな経験者採用は、採用課金型がおすすめです。

未経験者採用はクリック課金~採用課金すべて利用

未経験者採用は、職種により応募の集まりやすさが大きく異なります。
事務系やWEB系の職種は比較的集まりやすいため、クリック課金がおすすめです。
一方、営業職や飲食サービス業、現場系の職種は、未経験でも比較的応募が集まりにくいため、応募課金型求人サイトや採用課金型求人サイトを使って、低リスクでじっくり採用活動を進めることをおすすめします。

 

まとめ

リスクが少ない印象を持たれやすい成功報酬型求人サイトですが、良い面ばかりではありません。
それぞれの特徴や種類を正しく把握し、効果的な採用活動に臨みましょう。

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