【社員インタビュー】経理職から、寿司の板前へ。玄さんが語る、未経験の技術に挑戦する面白さ

掲載日:2026年9月7日

経理の専門学校を卒業し、一度は経理の仕事に就いた玄正男さん。それでも、学生時代に寿司店でアルバイトをした経験が忘れられず、本格的に料理の道へ進むことを決めました。魚家への応募時は和食調理を希望していましたが、面接で社長から「鮮魚を扱いたいのであれば板前を目指してはどうか」と勧められ、寿司の板前という新しい挑戦を選びます。

インタビュー当時、入社半年。まだカウンターに立つ機会は多くない中で、先輩から技術を学び、お客様から直接言葉をもらい、昇給という評価も経験した玄さんに、成長途中だからこそ感じる難しさと面白さを伺いました。

※年齢・勤続年数・勤務条件・店舗状況などは、インタビュー取材当時の内容です。

Q1. なぜ魚家株式会社に入社を決めたのでしょうか?

A. 10数年前、経理の専門学生時代にお寿司屋さんでアルバイトをしていたことがあり、それが料理の道を意識するきっかけとなりました。卒業後は経理の仕事をしていましたが、やっぱり料理の仕事が忘れられず、最終的には本格的に料理の道に進むことを決めました。魚家は、新鮮な魚を扱える事に魅力を感じ、当初は和食調理の社員希望で応募しましたが、面接の際に、社長から「鮮魚を扱いたいのであれば板前を目指してはどうか」と勧められてチャレンジする事に決めました。

Q2. お寿司の板前に挑戦することになったときどう感じましたか?

A. 正直なところ興奮と不安が入り混じった気持ちでした。調理経験はありましたが、鮮魚を扱う技術に対する自信はありませんでした。ただ経験を積むことで自分がどう成長できるのかを試してみたいという強い思いがありました。特にすしを握る手の温度の管理やシャリの握り方など、細かな技術が求められることに驚き、難しさを感じました。しかし先輩方の手厚い指導のおかげで、少しずつ自信をつけることができています。まだお客様の前でお寿司を握ることは少ないので緊張しますが、挑戦を通じて、技術だけでなく、自分自身の成長も感じられる仕事だと実感しています。

Q3. 上司・先輩社員の方とはどのようなコミュニケーションを取られますか?

A. 上司や先輩社員とのコミュニケーションは、日々の業務の中でとても勉強になっています。特に、統括料理長とのやり取りは貴重な学びの場です。統括は非常に経験豊富で、具体的な技術を見せてくれるだけでなく、どうすれば効率的に作業を進められるかを丁寧に教えてくれます。また、仕事以外の話題でも気軽に会話ができるような関係です。例えば、統括が「明日は病院と床屋に行ったら1日が終わっちゃうよ(笑)」などと、休日の話題で盛り上がることもあります。こうした世間話が職場の雰囲気を和やかにし、より良いチームワークを作っていると感じています。

Q4. 板前としてカウンターに立つようになって嬉しかったことは?

A. 板前としてカウンターに立つようになってから、お客様から直接お褒めの言葉をいただけたことが嬉しいです。カウンターに入って握る日はまだ少ないのですが、その中で、常連のお客様が「美味しかったよ、次回もあなたにお願いしたい」と声をかけてくださったことがありました。それは、自分の努力が認められた瞬間であり、大きな励みになりました。また、お客様と直接コミュニケーションを取ることで、好みや、おいしいと感じたかを直接聞く事ことができ、板前の腕を上げるための貴重なヒントを得ることができました。このような経験は、板前としての自信とやりがいを感じさせてくれます。

Q5. どのような働き方をされていますか?休日は何をされていますか?

A. 私の働き方は、月に6日間の休日をいただくスケジュールです。社長との面接時に、働き方が選べることを知り、自分のライフスタイルに合ったペースで仕事と休暇を両立させることができています。休日には、妻と一緒にショッピングやハイキングに出かけることが多いです。実は入社当時は早く技術を身につけたいという気持ちもあり、週1日休みを希望して働いていたのですが、家族との余暇の必要性も感じるようになり、現在は隔週で連休を頂く月6日休みの働き方に変更しました。このように仕事とプライベートをうまくバランスさせることで、仕事へのモチベーションも高まっています。

Q6. 会社から評価されて嬉しかった事は?

A. それは、まだ入社して半年にもかかわらず、昇給という目に見える評価をしてもらった事です。自分の頑張りを上司や社長が認めてくれたことは、非常に大きな励みとなりました。仕事に対する姿勢や成果がきちんと評価されることは、日々の努力が報われる瞬間です。これを糧に、今後も仕事に一層励もうという気持ちになっており、自分の成長を実感するための大切なステップだと感じています。

Q7. 将来の目標を教えてください

A. 短期的な目標としては、板前としての技術をさらに磨き、カウンターでの接客を通じて自分のお客様を増やすことです。お客様が「またあなたにお願いしたい」と言ってくれるような存在になりたいと思っています。長期的な目標は、自分のお店を持つことです。これまで学んできた技術や経験を活かし、リーズナブルで美味しい寿司を提供する店を開きたいと考えています。場所や具体的なプランはまだ模索中ですが、自分の理想とする店作りを目指し、日々の仕事を通じてその目標に近づいていきたいと考えています。

Q8. 板前という仕事の難しさややりがいを教えてください

A. 板前の仕事は、技術面での難しさとお客様へのサービスという二つの側面があると感じています。特に、鮮魚の扱い、魚の仕込み、そして握りも、経験と感覚が求められる部分です。しかし、その難しさを乗り越えることで、お客様から直接「美味しかった」と言ってもらえる瞬間は何にも代えがたい喜びです。また、カウンターに立ってお客様と直接会話し、反応を見ながら仕事ができるのは非常にやりがいがあります。これからも技術を磨き続け、お客様に最高の一皿を提供できるよう努力していきたいと思います。

まとめ

玄さんのキャリアは、経理から料理へ、そして和食調理志望から寿司の板前へと、挑戦の連続です。鮮魚の扱い、シャリの握り方、手の温度管理など、初めて向き合う技術に不安を感じながらも、先輩たちから具体的に教わり、一つずつできることを増やしています。

カウンターで常連のお客様から「次回もあなたにお願いしたい」と声をかけてもらったことや、入社半年で昇給という形で評価されたことも、玄さんにとって大きな自信になりました。経験が完成してから入るのではなく、働きながら技術を身につけ、将来の独立まで見据えて成長していく。魚家での板前のキャリアの一例が伝わるインタビューです。

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企業名:魚家株式会社

所在地:〒130-0021 東京都墨田区緑2-17-6 緑2丁目ビル3・4階

代表者:青山 シゲル

事業内容:飲食店経営および水産品の仕入・卸売り、新商品の開発・製造、通信販売

電話番号:03-5669-1888(代表)

URL:https://sakanaya-group.com/

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