産業廃棄物の収集運搬および内装解体工事を主な事業とする株式会社ステア（本社：東京都台東区、代表取締役：小倉 浩）は、採用活動の一環として自社の仕事を紹介する動画コンテンツ2本を制作し、公開しました。

今回公開した動画では、現場で働く社員へのインタビューを通じ、同社が手掛ける「解体工事」と「産業廃棄物運搬」それぞれの仕事内容ややりがい、そして仕事の難しさについて紹介しています。応募者が入社後の働く姿を具体的にイメージできるリアルな内容になっています。

解体工事の仕事紹介動画

解体工事の紹介動画では、入社13年目の柏崎さんがインタビューに応じています。柏崎さんは解体グループに所属し、都内を中心とした建築現場で内装解体の仕事に日々取り組むベテラン社員です。

動画の中で柏崎さんは、「解体によって空間に何もなくなると、言いようのない達成感を味わえます」と語り、やりがいについて述べています。

一方で、解体作業は体力面で不安を感じる人もいるかもしれませんが、「最近ではいろいろな道具を使いながら行うので、そこまで心配する必要はないでしょう。あとは『慣れ』の部分も大きい」との言葉どおり、道具の活用や経験の蓄積によって克服できると強調しています。

こうしたインタビューと現場映像を通じて、解体工事のダイナミックさと裏側の工夫が伝わる内容となっています。

廃棄物運搬の仕事紹介動画

廃棄物収集運搬の紹介動画では、同じく入社13年目の高橋さんが登場し、自身の業務について語ります。高橋さんは環境リサイクル事業部に所属し、産業廃棄物収集運搬のドライバー業務を担当するベテラン社員です。

動画では、高橋さんの1日の流れとして「東京や神奈川、千葉を中心とした建築現場で廃材の収集作業を行い、その後リサイクルセンターでゴミの分別をすることを1日に数件繰り返しています」という具体的な仕事内容が紹介されます。

効率よく一度で運びきる方法を日々試行錯誤する姿や、インタビューで語られる仕事の工夫から、単なる運搬作業にとどまらないプロフェッショナリズムが伝わってくる内容になっています。

動画公開の目的と背景

ステアが今回これらの採用動画を公開した背景には、応募者の不安解消とミスマッチ防止への強い思いがあります。新しい仕事や未経験の分野に挑戦する際、「どんな仕事なのだろう」「どんな会社なのか」「誰と一緒に働くのだろう」といった不安は誰しも抱くものです。

そこで同社では、現場のリアルな様子や社員の人柄を動画で事前に伝えることで、入社前の疑問点を解消し、安心して応募してもらいたいと考えています。

ステアは創業以来「ステアの魅力は『人』であり、皆、チームステアの一員」と掲げて社員を大切にしてきました。
社長をはじめ年代や社歴の異なる社員がフランクに意見を交わし合える風通しの良い社風であり、一人ひとりの挑戦や成長を会社全体で応援しています。

また「ステアは一人ひとりの社員を大切にする会社です。建築業界の中には社会保険をはじめとした福利厚生が不十分な企業もあると聞きますが、ステアなら安心です」と社員が語るように、充実した福利厚生と働きやすい環境づくりにも力を入れています。こうした会社の魅力や雰囲気も動画を通じて感じてもらうことで、応募者が将来の職場を具体的にイメージでき、入社後のギャップを減らす狙いがあります。

なお、今回制作された2本の仕事紹介動画だけでなく、社長インタビューや、その他の社員の方々インタビュー等の情報を採用サイトで公開中です。
是非、チェックしてください！

取材：動画作成/株式会社アド・イーグル