Indeed 採用手法

応募数に左右されない、求人媒体の効果を可視化するポイント

2019年8月23日

どの求人媒体に載せればいいのかわからなくなっていませんか?

派遣会社採用担当 A様

応募数がいつもバラバラで、良い時もあれば、悪い時もあって、結局どの原稿、どの媒体がいいのか判断できません…。

飲食チェーン採用担当 B様

オプションの種類が沢山あるけど、結局どのオプションが良いのか、効果を見ても判断できなかった…。

 

なぜ、こうなってしまうかというと、それは採用担当者が求人媒体を評価する「物差し」を持っていないことが理由です。

では、どんな「物差し」があれば適切に測れるのでしょうか?

 

求人媒体を評価する物差しの例

indeedや、リスティング(検索エンジンの広告枠)はクリック単価制で使った分だけ請求が来ますが、タウンワーク等の求人媒体は掲載毎の課金制のため、良し悪しがわかりづらい。
応募は週によってバラバラで、結局、どっちが良いのか判断がつかない。

そんなお困りな採用担当者へ、今一番オススメする判断基準は詳細PV単価
あまり聞きなれない言葉かもしれないですが、これさえ押さえれば媒体選定やオプション選定はカンタンです。
もちろん応募数も大切ですが、この指数さえあれば、これですべての判断ができる優秀な指数なんです。

実際に、大手の派遣会社様などで、この数値を基準にして掲載媒体を決めている企業様も多いです。

この詳細PV単価がどんな指数で、どれだけ優秀な指数なのか。以下で解説していきます。

 

リスティング : googleやyahoo等で検索した際に、検索結果の上位にホームページを表示させる有料広告枠のこと。

クリック単価制 : 検索した人がその広告(ホームページ)をクリックした時にだけ、料金が発生する仕組みのこと。

 

今もっともオススメする求人媒体の物差しは「詳細PV単価」

この詳細PV単価とはどんな数値かというと、

「求人広告のページが1回見られるのにかかったお金」という意味。

おそらく今どの求人媒体を掲載しても、詳細PV数は確認できると思いますが、掲載料金をその詳細PV数で割ったものがこの詳細PV単価であり、
実はこれ、indeedのクリック単価とイコールな数値なんです。

ココがポイント

Indeedのクリック単価=求人広告の詳細PV単価

広告画面を1回見られるためにかかるお金は少なければ少ないほうがいいですよね。

そうすれば同じお金で沢山見てもらえます。

これはindeedでもタウンワークでも一緒。どの求人媒体でも言えることです。
今までと同じ金額で、沢山求職者に見てもらえるように判断すればいい。
言い換えると、詳細PV単価が安ければ安いほど”優秀”だという事ですね。

詳細PV : 実際の広告画面が見られた回数のこと。

 

「詳細PV単価」の安い媒体・原稿を選べばOK

詳細PV単価が100円の広告媒体よりも、10円の広告媒体のほうが同じお金で10倍も沢山の求職者へ情報を届けられます。
ですので、応募数にムラがある場合は、各媒体の過去のデータを並べて詳細PV単価が一番安い媒体・原稿を選べばOK。

そして、この考え方ができればindeedのクリック単価の設定で悩むこともなくなりますよね。

クリック単価=詳細PV単価ですので、今まで掲載していた求人媒体の詳細PV単価よりも、indeedのクリック単価を同じ(低く)に設定すれば、
indeedは1クリック毎に料金が発生しますので、indeedの詳細PV単価が他の広告媒体よりも悪くなることはなくなったわけです。

ぜひ一度、お試しください!

注意

ただこの方法を進めていくと、単価ばかりに気を取られて、応募総数が足りなくなることもありますので、応募単価を下げる事と同時進行で、応募総数を増やすために【詳細PV単価】の基準を上げることと複数の求人広告媒体を利用することも検討してくださいね!

応募単価 : 応募者1人当たりにかかった料金。掲載料金÷総応募数。

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君村 幸樹

過去に自社求人サイトの立上げも。採用担当ラボ立上げ、掲載依頼サイトの運営を兼任。得意領域は派遣会社・本部決済型、チェーン(飲食チェーン他)等。

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